1962-05-08 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号
まことに奇妙なことでございますが、日本の科学者は終戦直後から、この方面の極地での物理現象並びに宇宙空間の物理現象、超高層の物理現象につきまして、終戦当時天文台長で、今は東大をおやめになりましたが、萩原雄祐先生が委員長で、非常に総合的な研究をやって参りました。総合的と申します意味は、地球物理学、天文学、電波科学というような連中が一緒になりまして、総合的な研究をやってきたわけでございます。
まことに奇妙なことでございますが、日本の科学者は終戦直後から、この方面の極地での物理現象並びに宇宙空間の物理現象、超高層の物理現象につきまして、終戦当時天文台長で、今は東大をおやめになりましたが、萩原雄祐先生が委員長で、非常に総合的な研究をやって参りました。総合的と申します意味は、地球物理学、天文学、電波科学というような連中が一緒になりまして、総合的な研究をやってきたわけでございます。
その防災部会地盤沈下小委員会という形になりましてから、おおむね一カ月に一回くらいの割合で新潟の記録が十分にこちらに参るように組織ができておりまして、その地盤沈下小委員会の構成は、小委員長東京大学教授の萩原雄祐先生以下二十名ほどの委員を設けまして、防災部会の中でやっております。
昭和二十五年二月二十七日 東京天文台長 萩原雄祐